おっぱいの日「あなたがうまれるまで」
2008年10月11日
10月8日はおっぱいの日ということで、母乳育児のつどいの会員でもある私が毎回おじゃましてお話をしています。今回は、私のイチオシの「あなたがうまれるまで」の人形劇が10月12日にあるのでそれのおすすめをするとともに、わが子がうまれるまでをお話させてもらいました。
あなたがうまれるまでの読み聞かせを最初にしましたが、子どもたちも比較的落ち着いていて、ゆったりとそして少し感動の原作の絵本を読みました。
なぎがお腹にいるときのお話、もこもこのお母さんにお話する機会があるとは思いませんでした。そして、なぎがうまれてからの葛藤までのお話を今回させてもらいました。
異常が発見されたとき
主人の言葉
実母の言葉
友人の言葉
産婦人科の先生の言葉
切り捨てようとした命
守り通した命
うまれてくる命
去っていく命
健康な子どもをうんでしまった自分
すべてを受け止めてくれる周りの人々
育児は一人でするのではないのだと感じさせてくれたハプニング
私の言葉で
伝えられることを伝えられたのかわからないけれど
みなさん真剣に聞いてくださいました。
私の話のあとに、参加してくれたお母さんみんながわが子がうまれてくるまでとうまれてからを話してくれました。みなさんのお話から、たくさんのわが子に対する大きな大きな愛情を感じることができました。
スタッフの梶ヶ谷さんの言葉にもあるように、1人の子どもを育てるためには100人の人が必要とのお話が心に残りました。みんな、もこもこでたくさんの友達や先輩を見つけて頼って、育児を楽しんでいけることをとてもとても願います。
母乳育児のつどい 野上
Posted by もここ at 00:11│コメントはこちらへ(2)
この記事へのコメント
そうですよね。
私もたくさんの人に囲まれて育児してます。
私もたくさんの人に囲まれて育児してます。
Posted by olivia at 2008年10月11日 23:50
我が家の息子たちも沢山の人に抱かれ、沢山の人に遊んでもらって大きくなりました。今、楽しそうに子育てをしています。
Posted by manana at 2008年10月14日 20:27